画面デザインの意匠登録とは? 意匠法改正の背景や具体例を紹介しますデジタル時計の表示画面や、最新のプロジェクションマッピングを活用した道案内図まで、私たちの日常はさまざまな画面デザインに囲まれています。 こうした画面デザインも、一定の条件を満たすことで「意匠登録」が可能です。令和元年に行われた意匠法改正により意匠登録で保護できる範囲が広が...
建築物に関する知的財産とは?建築物や内装の意匠権についても解説します建築物に関する知的財産は従来、特許法、実用新案法、不正競争防止法、著作法などによって保護が図られてきました。しかし、2020年4月からは、新たに施行された改正意匠法により、建築物のデザインや内装のデザインを意匠登録して、直接的に保護できるようになりました。...
ソフトウェア特許とは? 発明該当性についても事例をまじえ解説ソフトウェア特許は、コンピュータプログラムに関する発明を保護するものです。コンピュータープログラムは、比較的新しく、技術革新のスピードが速い分野であることから、事例の集積によってルールが確立していく途上にあります。 ここでは、隣接したシステム特許・ビジネスモデル特許との違い...
芸名・バンド名・インフルエンサー名・馬名の商標登録について解説します芸名やバンドの名前を商標登録できることをご存じでしょうか。例えば、「SMAP」や「宇多田ヒカル」、「サザンオールスターズ」といった芸名やグループ名、バンド名は、「知名度の横取り」を防ぐために商標登録されています。 また、最近ではネットの世界を中心に活躍するインフルエンサーや...
個人のブランドでも商標登録はできる? あなたのブランドを守る方法を解説します近年、個人でブランドをつくる人が多くなっています。これは、広告費用をかけなくてもSNSを利用してコストをかけずに宣伝できるようになったことや、BASEやメルカリなどのプラットフォームを利用して、低いコストでネットショップが開けるようになったことなどが理由です。...